なぜiPhoneの販売減少が止まらないのか

アップルが発表した第4四半期決算の中身

 10月25日、米アップルが25日発表した第4・四半期決算(9月24日まで)によると、スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数は4551万台となり、アナリスト予想平均の4480万台を上回ったものの、3四半期連続で減少した。ニューヨークで7月撮影(2016年 ロイター/Andrew Kelly)

[25日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>が25日発表した第4・四半期決算(9月24日まで)によると、スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数は4551万台となり、アナリスト予想平均の4480万台を上回ったものの、3四半期連続で減少した。

決算発表を受け、アップルの株価は時間外取引で2.8%安の114.99ドルで推移している。

売上高は9%減の468億5000万ドルで、3四半期連続での減収。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均469億4000万ドルも下回った。

大中華圏の売上高は29.8%減

アップルが次の成長市場と位置づけていた大中華圏の売上高は29.8%減。前四半期の33%に続く大幅減となった。

純利益は90億1000万ドル(1株当たり1.67ドル)となり、前年同期の111億2000万ドル(同1.96ドル)から減少した。ただ1株利益はアナリスト予想平均の1.66ドルをやや上回った。

年末商戦を含む現四半期の売上高は760億─780億ドルになると予想。アナリスト予想平均は750億8000万ドルとなっている。

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