この10年間だけを見ても、検索・情報入手の主たる方法はPCからスマホに移り変わり、IoT(モノのインターネット化)などの新たなトレンドが定着するなど、ネット企業を取り巻く環境は激変している。にもかかわらず、「われわれの働き方はちっとも変わって来なかった」(川邊副社長)。動きの速い業界で生き残っていくために、まずはオフィスというハード面を一新したわけだ。
キッチンコーナーや動画スタジオも
コミュニケーションを増やすべき対象は、もちろん社内の人間同士だけではない。新本社の17階にはコワーキングスペースを併設しており、社内外の誰でも自由に出入りできる場とした。正式にオープンする11月から来年3月末までは、同フロアはテスト期間として無料で開放され、その後は何らかの会員制を設けるなどして運用していくという。
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