内村が鉄棒で落下、体操男子予選で日本は4位 団体決勝は8日に

拡大
縮小
 8月6日、リオデジャネイロ五輪の体操男子予選、第1班の日本は内村航平が鉄棒で落下。合計269.294点の4位で決勝に進出した(2016年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は6日、体操男子予選を行い、第1班の日本は内村航平が鉄棒で落下するなどミスが続き、合計269.294点の4位で決勝に進出した。

1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来となる個人総合での連覇を狙う内村は、世界選手権で金メダルを獲得した鉄棒で14.300と得点が伸びず、種目別決勝に進むことができなかった。

内村は終了後、「きょうの演技がもっと自分を強くしてくれると思う」とし、気持ちを切り替えて(決勝では)より良い演技をしたいとコメントした。

中国が合計270.461点で首位通過した。米国が270.405点で続き、269.612点のロシアが3位。

団体決勝は8日に行われる。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
【逆転合格の作法】「日本一生徒の多い社会科講師」が語る、東大受験突破の根底条件
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT