内村が鉄棒で落下、体操男子予選で日本は4位 団体決勝は8日に
[リオデジャネイロ 6日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は6日、体操男子予選を行い、第1班の日本は内村航平が鉄棒で落下するなどミスが続き、合計269.294点の4位で決勝に進出した。
1972年ミュンヘン五輪の加藤沢男以来となる個人総合での連覇を狙う内村は、世界選手権で金メダルを獲得した鉄棒で14.300と得点が伸びず、種目別決勝に進むことができなかった。
内村は終了後、「きょうの演技がもっと自分を強くしてくれると思う」とし、気持ちを切り替えて(決勝では)より良い演技をしたいとコメントした。
中国が合計270.461点で首位通過した。米国が270.405点で続き、269.612点のロシアが3位。
団体決勝は8日に行われる。
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