寄り付きの日経平均、1万6000円台を回復 1ドル102円台まで進行した円安を好感
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比252円48銭高の1万5961円30銭と大幅続伸で始まった。前日の米国株高に加え、外為市場で1ドル102円台まで進行した円安を好感した。
国内での大型経済対策への期待も持続し、幅広い銘柄に買いが先行している。日経平均は寄り後、取引時間中としては英国の欧州連合(EU)離脱が決まった6月24日以来の1万6000円台回復となった。保険、銀行などの金融株が高く、自動車、電機などの輸出株も買われている。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
マーケットの人気記事