日本勢のアフリカ進出 テロ発生で見直しも!? 在アフリカの日系現地法人一覧
南アフリカに集中
アフリカの日系現地法人のうち4割強を占め、最大の日本企業進出国となっているのが、南アフリカ。在留邦人も1300人と日本人も数多く住む新興国だ。
トヨタ紡織の出資する自動車用シート製造現法は従業員655人抱えるが、日本側派遣者も7人確認された。矢崎総業系の自動車用ワイヤハーネスメーカーは、1428人の従業員を擁し、調査時点で日本側派遣者は2人だった。
支店・駐在員事務所でも、住友商事で日本側派遣者数9人、丸紅で6人が働くなど、集中していた。
テロの攻撃などは避けがたいものもあるが、危ない場所には近づかないなど、自分の身は自分で守る姿勢も重要となりそうだ。
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