KDDI、スマホでつなぐリアルと仮想 森永製菓、東急電鉄などと新サービス

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

KDDIは同日、スマホやタブレット端末を使い、カメラ越しに室内で家具などの配置をシミュレーションできるインテリア企業向けソリューションも始めたと発表した。

オフィスや部屋に家具を設置した場合、どのようなイメージになるかが3D画像で見られるため、商品選びや引っ越し先などのレイアウトに役立ちそうだ。第1弾は「フランフラン」などを展開するバルス。アプリの配信は3月を予定している。

感覚的な操作で家具を配置

こちらも感覚的な操作で、ソファやテーブル、棚、マットなどのレイアウトを楽しめる。画面の中に家具の3D画像を配置していくのだが、大きさやイメージがわかるので便利だ(=タイトル下写真=)。

説明会に登壇した新規ビジネス推進部の雨宮俊武本部長は、「スマホなどをかざして情報を得るということは、まだまだ習慣化していない。ユーザーにとって便利で楽しめるアプリなども多く作っていきたい。パートナー企業もさらに広げていく」と話している。

田邉 佳介 東洋経済 記者

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

たなべ けいすけ / Keisuke Tanabe

2007年入社。流通業界や株式投資雑誌の編集部、モバイル、ネット、メディア、観光・ホテル、食品担当を経て、現在は物流や音楽業界を取材。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事