富士重工業が社名を変更、「SUBARU」へ 2017年4月1日から新商号に

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 5月12日、富士重工業の吉永泰之社長(写真)は決算会見で、2021年に電気自動車の投入を計画していると述べた。写真は2014年11月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 12日 ロイター] - 富士重工業<7270.T>は12日、商号を「SUBARU」に変更すると発表した。2017年4月1日から新商号となる。

6月28日開催の株主総会で、商号に関する定款の一部変更の承認を得る予定。

また吉永泰之社長は12日の決算会見で、2021年に電気自動車の投入を計画していると述べた。また同社は、タカタ<7312.T>のエアバッグ問題をめぐる2015年度通期のリコール費用が170億円に上ると明らかにした。

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