ソニー半導体熊本工場、生産再開できず

デジカメ向け主体、iPhone向け工場は再開

4月18日、ソニーは熊本県での地震により製造ラインが止まった県内の半導体工場(菊陽町)は引き続き生産を停止していると明らかにした。都内で2014年11月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 18日 ロイター] - ソニー<6758.T>は18日、熊本県での地震により製造ラインが止まった県内の半導体工場(菊陽町)は引き続き生産を停止していると明らかにした。同工場は主にデジタルカメラや監視カメラ向けの画像処理用半導体(イメージセンサー)を生産。生産再開は依然として未定だという。

工場の建屋や装置の被害状況を確認している。2016年度業績への影響は精査中だという。

スマートフォン向け同センサーの主力工場(長崎県)は17日に生産を再開。米アップル<AAPL.O>など主要なスマホメーカーへの供給に影響は生じないもようだ。同様にイメージセンサーを生産している大分市の工場も17日に生産を再開した。

 

(浜田健太郎)

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • トランプ派メディアの実態
  • 中原圭介の未来予想図
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
好業績の裏で検査不正<br>スズキ「鈴木修経営」の光と影

5月10日の決算会見に登壇し完成検査の不正を詫びたスズキの鈴木修会長。不正は組織的・構造的な問題か、現場への目配り不足によるのか。長年にわたるカリスマ経営の副作用を指摘せざるをえない同社のガバナンス体制を詳解する。