22位のシダックスは、給食・食堂運営受託の大手で、カラオケ店でも首位級。優待はカラオケの割引券だ。配当利回りも3%弱ある。
26位は、赤字が続いているワタミ。優待の飲食券は利回り換算で約7%とお得だが、業績回復の見通しは立っていない。株価が下げ止まらなければ、優待を活用してもトータルでは損になってしまう可能性がある。
33位の丸三証券は、配当利回りだけで6%を超える見込み。会社は期末配当を未定としているが、前期と同様に特別配当込みで高配当になる公算が大きい。
株主優待込みの実質利回りランキング上位70社はこちらをご覧ください。
(週刊東洋経済2016年2月6日号「投資の視点」から転載)
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