ブリヂストン、米ペップ・ボーイズ買収断念

対抗案を提示せず

 12月29日、ブリヂストンは、米自動車用品小売り大手ペップ・ボーイズ買収をめぐり、著名投資家アイカーン氏による最新の買収提案への対抗案は出さないと発表した。写真はペップ・ボーイズのロゴ、カリフォルニア州で8日撮影(2015年 ロイター/Mike Blake)

[29日 ロイター] - ブリヂストン<5108.T>は、米自動車用品小売り大手ペップ・ボーイズ・マニー・モー&ジャック<PBY.N>買収をめぐり、米著名投資家カール・アイカーン氏による最新の買収提案への対抗案は出さないと発表した。

ペップ社については、ブリヂストンとアイカーン氏の買収合戦になっており、ブリヂストンが24日に買収額を1株17ドルに引き上げたのに対し、アイカーン氏は28日、同18.50ドルに上積みした。

アイカーン氏による買収価格の引き上げを受けて、ペップ・ボーイズは28日、以前に受け入れで合意していたブリヂストンの案よりも優位な内容と判断、ブリヂストンとの合意を破棄する意向を示していた。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナウイルスの恐怖
  • 若者のための経済学
  • 今日も香港から
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本の経常収支に構造変化<br>10年後には赤字化も?

ドル円相場が不思議な安定を続けています。その背後に日本企業や投資家の行動変化があり、統計数値として経常収支に表れます。10年後に経常黒字が消え、通貨の信認を問われる時代になる可能性を踏まえ、国も企業も戦略を構築しておく必要があります。