大宮が3年連続2位の"理由" 大規模再開発から独自のカルチャーまで「SUUMO住みたい街ランキング2026 首都圏版」

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特に注目したいのが、子育てファミリーからの高い支持です。2015年~2023年と2025年、さいたま市の0~14歳の転入超過数は政令指定都市の中で1位。それだけ子育て世代に選ばれている街というわけです。

その大きな要因のひとつに挙げられるのが、子育て・教育環境の充実度です。2022年から2025年まで、4年連続待機児童ゼロを達成していることに加え、さいたま市の英検3級相当の英語力を持つ中学3年生の割合は全国トップの89.2%(※1)。

全国平均の52.4%を大きく上回っています。英語教育については、平成28年度から小中9年間一貫して英語を学ぶ、独自の「グローバル・スタディ」を実施していることが背景にあるとされています。

※1 平成30年度以来6回連続。令和2年度は調査未実施。令和6年度「英語教育実施状況調査」文部科学省

新風を吹き込む魅力のスポットが次々登場

地域を活性化させ、多くの人を呼び込む大規模再開発の存在もランキング上位の街に欠かせない要素。大宮では、2024年5月に駅西口の「大宮西口第3-B地区市街地再開発事業」が完了し、住宅棟の大宮スカイ&スクエア ザ・タワー/レジデンス、スーパー、クリニック、保育園などが入る大宮サクラスクエアが誕生。周辺道路の整備も進みました。

現在は、大宮西口第3-B地区に隣り合う場所で、「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」が進行。地上27階建てのタワーマンション、地上21階建てのオフィス棟、約8000m²の商業・サービス施設で構成される計画で、2028年度の完成を目指して工事が進んでいます。

大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業。完成予想図につき、実際とは異なる場合がある(画像/大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発組合事務局)

また、同じく西口では、商業棟、オフィス棟、駐車場棟、フィットネス棟、MICE・結婚式場棟の5棟で構成される3万平米超の大規模施設、「(仮称)桜木PPJ」が、2027年春に竣工予定。鉄道のまち・大宮の象徴として「寝台特急カシオペア号の1号車スロネフE26」を移設展示することも話題です。

(仮称)桜木PPJ。完成予想図につき、実際とは異なる場合がある(画像/JR東日本)
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