「実は東武でトップ」東上線の駅長に聞く日常風景 単独駅で乗降最多の志木、ニュータウンの柳瀬川
信号扱いも集中制御で自動化され、駅の改札口を通るお客も交通系ICカードを持ったお客がほとんどになった。相良駅長が入社した当時は、もちろん改札に立ってきっぷ切り。毎日利用する客と顔見知りになって他愛もない話をすることもあった。
しかし、いまはダイヤが乱れたときの対応や、ICカードの処理くらいで、駅員と客が会話を交わす機会そのものが少なくなった。
鉄道の風景もずいぶん変わった
「それどころか、最近の子どもたちはきっぷのことをほとんど知らないんですよね。駅の仕事を紹介するイベントがあったんですけど、券売機に入っているきっぷのロール紙を見せて『これがきっぷになるんだよ』と話しても伝わらない……あれはちょっと衝撃的でした」(相良駅長)
改札でのきっぷ切りや信号扱い。人の手が介在する作業は、鉄道の最前線からだいぶ姿を消してしまった。相良駅長は、そうした移り変わりの時代の中で、鉄道マン人生を過ごしてきたのである。
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