2026年冬ドラマ視聴率は順調な滑り出し!脚本家で観る注目作は? 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」 手がけたヒットメーカーも

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もともと映画好きで、昨年1月からは『加藤浩次とよしひろのサンデーシネマ』(現「サタデーシネマ」BS10)もスタートさせた。21年10月に掲載された、Yahoo!ニュース オリジナル「RED Chair」の対談の中で、劇団ひとりが「年齢的に作り手としての寿命は刻々と迫ってる」と徐々に「モノを作る側」に転身したい意向を口にしていたが、加藤も体力や気力、発想力があるうちに新たな一歩を踏み出したのかもしれない。

“仕事に厳しい”芸人

そもそも加藤は、バラエティー企画の打ち合わせでも妥協しないタイプだった。『できないことはやりません ~テレ東的開き直り仕事術~』(講談社)の中で、著者のテレビプロデューサー・佐久間宣行氏は「これまで仕事をご一緒してきた中で、“最も厳しかった芸人さん”」だと振り返っている。

「何度も繰り返し企画の狙いや面白さを説明するのですが、それでも、こちらの準備が中途半端な時は必ず見抜かれ、詰めが甘いところを的確に指摘してきます。最終的には『じゃあ、これはナシにしましょう。もう1回新しいものを持ってきます』となることもしばしばありました」

そんなスタンスが、今回のドラマ制作でも生かされていることだろう。裏方としての加藤の手腕やセンスを最終話まで見届けたい。

鈴木 旭 ライター/お笑い研究家

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Akira Suzuki

2001年から東京を拠点にエモーショナル・ハードコア/ポストロックバンドのギターとして3年半活動。脱退後、制作会社で放送作家、個人で芸人コンビとの合同コント制作、トークライブのサポート、ネットラジオの構成・編集などの経験を経てライターに転向。現在、『withnews』『文春オンライン』『現代ビジネス』『FRIDAYデジタル』といったウェブ媒体、『週刊プレイボーイ』(集英社)などの紙媒体で記事執筆中。著書に著名人6名のインタビュー、番組スタッフの声、独自の考察をまとめた『志村けん論』(朝日新聞出版)がある。

 

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