2026年冬ドラマ視聴率は順調な滑り出し!脚本家で観る注目作は? 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」 手がけたヒットメーカーも
脚本を務める古沢氏は、02年にオリジナル脚本の『アシ!』で「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」大賞を受賞。もともと漫画家志望だからか、テンポの良い展開やコミカルな掛け合いが新鮮だった。00年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)で注目を浴びた脚本家・宮藤官九郎氏に続く新人として期待されていたのを思い出す。
08年の『ゴンゾウ 伝説の刑事』(テレビ朝日系/東映)で「向田邦子賞」、11年の『鈴木先生』(テレビ東京系)で「日本民間放送連盟賞(テレビドラマ番組部門)」最優秀賞、12年の『リーガル・ハイ』(フジテレビ系/共同テレビ)で「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」脚本賞を受賞するなど数々の賞を受賞。
映画の世界でも、05年の『ALWAYS 三丁目の夕日』(東宝)で「日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞するなど高く評価されている。個人的には、会話と回想で展開するワンシチュエーションの推理劇『キサラギ』(07年公開。ショウゲート)がチャレンジングな作品として印象深い。
そのほか、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)、大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)など多くの話題作を手掛けてきたヒットメーカーだ。まだ『ラムネモンキー』は序盤だが、息切れしない展開で最後まで視聴者を楽しませてくれるのではないか。
コミカルなシーンが秀逸な『ばけばけ』
続いて紹介したいのが、ふじきみつ彦脚本のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』だ。すでにドラマは後半に突入しているが、やはり何気ない日常を生き生きと描く点で同作品は秀でている。


















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