大河ドラマ『豊臣兄弟!』が早くも"傑作を予感"させる理由 初回視聴率は『べらぼう』超え、「大河ブーム」を巻き起こせるか

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豊臣兄弟!
1月4日に放送が開始した大河ドラマ『豊臣兄弟!』。豊臣秀吉と弟・秀長の立身出世の物語だ(写真:NHK『豊臣兄弟!』公式サイトより)

NHK大河ドラマ第65作『豊臣兄弟!』が1月4日からスタートし、数字的にも、話題性としても、好調な出足になっている。

3期3年ぶりに、乱世の戦国時代の武将を主人公にする本作は、多くの固定ファンが期待する、王道の大河ドラマへの原点回帰になるだろう。同時に、豊臣秀吉を支えた弟・秀長の視点から、歴史のその名を残した偉人・秀吉の人物像と天下統一への道を描く物語には、新規性がある。

すでにSNSやネットニュースにはこの先への期待の声があふれ、好評を博している。その温度感と勢いは、社会現象的な人気になった『鎌倉殿の13人』(2022年)を彷彿とさせる。

『べらぼう』『光る君へ』を上回る好調な出足

本作の初回視聴率は13.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。前作『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の12.6%、前々作『光る君へ』の12.7%を上回り、注目度の高さを示した。

配信視聴も好調だ。NHK ONEでは、25年10月のサービス開始以降に配信された番組のなかで、『第76回NHK紅白歌合戦』を除き、初めて再生回数が100万回を超える番組となった。

次ページ『どうする家康』や『鎌倉殿の13人』と比較すると…
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