「たかが疲れ」と見過ごすなかれ! "慢性疲労"で失われる生涯賃金は約2800万円という現実《心疾患リスク・うつ病リスクもアップ》

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Stage1・なんとなく疲れた感じ体が少しエネルギー不足になっている状態。自覚症状はほとんどありません。

Stage2・体がだるく感じるやる気が出なかったり、なんとなく集中力が落ちたりします。

Stage3・本格的な疲れが出てくる体の中で炎症が起き始め、疲れがはっきりと自覚できる段階。

Stage4・もう動きたくない!強い倦怠感や集中力の低下が現れ、「休みたい」と感じる状態。

Stage5・慢性疲労4の状態が6か月つづくと慢性疲労になり、別の症状も並行して病気の発生率が高くなります。

疲れのステージ
(画像:『心と体の累積疲労にさよなら! 疲れとり大図鑑』)

あなたは今、どのステージの疲れを感じていますか? ステージ3以上なら要注意です。

特効薬はホルモン!一晩寝ただけでは疲れをとれない

「1日しっかり休んだのに、まだ疲れが残っている…」そんな経験、ありませんか? 実は疲労には、単なる休息だけではとれない複雑な仕組みがあります。

そのカギを握るのが「ホルモン」です。現代医学で解明されているホルモンは少なくとも50以上ですが、実際には600以上が存在するとされ、未知の領域も多くあります。

なかでも疲労と深く関わるホルモンは数多く、うまく働けば疲れを和らげ、逆にバランスを崩せば、回復に時間がかかる原因にもなります。

たとえば、本格的な疲れが出る“ステージ3”の状態では、すでにホルモンが「危険信号」を出しています。この段階になると、単に寝るだけでは回復せず、体の内部では複雑なプロセスが始まっているのです。

疲れのプロセス
(画像:『心と体の累積疲労にさよなら! 疲れとり大図鑑』)

運動による疲労も例外ではありません。軽い筋疲労なら数時間で回復しますが、筋肉の損傷による炎症には24~48時間が必要です。

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