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中国のレアアース「武器化」に翻弄される世界。15年前のレアアースショックを「教訓」としてきた日本だが、中国依存からの脱却は難しい
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国際的な反発に中国商務省の報道官は「アメリカ側が中国の措置を著しく歪曲・誇張しており、意図的に不必要な誤解と混乱を起こしている」と反論。またワシントンでは中国財政部(省)の廖岷次官や中国人民銀行(中央銀行)の潘功勝総裁が相次いでG7各国の当局者と面会。会談内容は明かされてないが、水面下で、規制に対する懸念の払拭が行われたとみられる。ただ、中国は公表した一連の規制措置は撤回しない姿勢を崩さない。
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