週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ

週末は台湾へ!ガイドブックにない《歴史的建築・ローカルフード・隠れ家カフェ…》、知られざる魅力に迫る穴場巡りのススメ【写真多数】  

7分で読める
  • 藤井 麻未 フリーライター、スーツケース専門家
2/5 PAGES
3/5 PAGES

クセになるのが、ハムとたまごのホットサンド「火腿蛋三明治」。ポイントは、ちょっぴり甘い台湾マヨネーズ。ほんのり温かいパンのカリっとしっとり感、絶妙な卵の炒り加減と抜群にマッチする。お供には自家焙煎の台湾珈琲を。苦味とコクが、サンドイッチの優しい甘味をバランスよくまとめてくれる。

「蜂大珈琲」のホットサンド「火腿蛋三明治」は絶品(撮影:筆者)

台湾旅を計画する誰もが、手軽に台湾B級グルメを食べ歩きできる夜市を目指すに違いない。「士林夜市」や「寧夏夜市」、「饒河街観光夜市」などが有名だ。しかし、実はもっと穴場な夜市が存在する。

MRT(地下鉄)の「南京復興駅」から闇夜に紛れて静かな裏路地を抜けていくと、突如にぎわいに包まれる。「遼寧街夜市」だ。こぢんまりした規模にもかかわらず、威勢と活気に溢れる地元系夜市。観光客相手と違い、グルメなローカルが通うところは本当にウマい店しか生き残れない。

グルメなローカルが通う「遼寧街夜市」(撮影:筆者)

派手なファサードが目立つ「鵝肉城活海鮮」も人気だが、向かって右側の路面店「来来鵝肉活海鮮」では、さらにローカルな体験ができる。ぜひ台湾オヤジたちに混じって食事をしてみよう。驚くほど迅速に出てくるシンプルな炒飯でさえ、米粒のパラパラ加減、絶妙な具材の黄金比、胡麻油と醤油の深い香味、どれをとっても過去最高だ。

遼寧街夜市の程近くには、若者たちが集うオシャレなレストランバー「一茶一瓦 一號糧倉」がある。こちらも、日本の情報では見たことのない新たな穴場スポット。かつての穀倉庫をリノベーションした店内は当時そのままの梁や壁が残り、モダンな雰囲気と見事に融合している。

若者たちが集うオシャレなレストランバー「一茶一瓦 一號糧倉」(撮影:筆者)

ここでは台湾茶をベースにした様々なアルコールやドリンク、フード類が楽しめる。ディープな夜市とセットで、こんなおしゃれ系バーを訪れるのもいい。

レトロな隠れ家が目白押しの「迪化街」

統治時代の古い建物が残る「迪化街」は、多くの観光客が訪れる人気スポットだ。からすみやドライフルーツなど乾物や台湾土産の雑貨屋を訪れる人が多い。

次ページが続きます:
【普通の土産店の奥に入るとそこには……】

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象