男性の白髪ケア《疲れて見えるオジサンと「イケおじ」の決定的な差》少しの手間で効果絶大!染めてもバレない、印象アップするグレイヘアのコツ

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白髪をケアする前(左)と後(右)
左が白髪をケアする前、右がケア後。黒髪と白髪の中間の毛筋を作る「ハイライト」を入れると若々しく見え、髪に艶と立体感も出る(写真:草地氏提供)

白髪染めは主に女性の問題ととらえられがちだが、文献に残る最古の白髪染めの記録は男性だ。

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武将の斎藤実盛が「老武者と侮られたくない」と髪や髭を染めたという逸話が『平家物語』に残っている。

「エイジングを悟られたくない」という思いは、ジェンダーを超えた本能なのだろう。

白髪を気にしているのは男性の約3分の1

男性には薄毛という問題もあるため「白髪でも髪があるだけ十分」のような風潮があることや、「渋い」「ロマンスグレー」といったポジティブな印象もあるため、長年軽視されがちだった。

しかし、最近では男性の美容意識の高まりとともに白髪を放置したくないという意識が徐々に高まっている。白髪についての最新の調査でも、男性の約3分の1が「白髪が気になる」と答えている。

【写真】白髪を気にする男性は約3分の1。サロンで白髪を染めてもらう場合の“印象アップ”の方法は主に3つ。今はセルフケアも手軽にできるようになっているので市販のケア製品もチェックしておきたい
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