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キャリア・教育 #生まれつきの才能は不要 東大「逆転合格」の作法

受験本格化!模試の判定が悪ければ志望校を下げた方がいい? 受験生が陥る"第1志望下げたのに不合格"の落とし穴とは

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逆に、「自分は落ちる」と思い込んでしまう受験生も、やはり合格から遠ざかります。自分を信じられないことで勉強が手につかず、必要な努力ができなくなってしまうのです。悲観しすぎる気持ちは、挑戦の手を止めてしまう最大の原因になります。落ちると思っても落ちるから、「自分は落ちる」と悲観しすぎないようにすることも肝要である、ということですね。

結局合格するのは「不安な受験生」

では、どんな受験生が合格するのか。合格できるのは、「自分は受かる」と思っている人でも、「自分は落ちる」と思っている人でもなく、「受かるか、落ちるか、どちらに転ぶかわからないな」と思って不安な状態の人である、ということです。「受かるとも思わないし、落ちるとも思わない。不安なままで、それでも勉強を続ける人」です。不安は決して悪いものではなく、むしろ「受かるかもしれないし、落ちるかもしれない。どちらかわからないから、頑張らなきゃ」と、勉強を続けるための原動力になるのです。

実際、不安のない受験生など存在しません。そして、「受かる」と思い込むことも「落ちる」と思い込むことも、不安から逃れるための手段としては適切かもしれません。しかし、不安から逃れても、合格には全く近づかないのです。不安と共に歩むことこそが、受験を乗り越える力になっていくのです。

ドラゴン桜の中でも、この「不安だけど信じる」という矛盾した考え方について、触れているシーンがあります。

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(漫画:©︎三田紀房/コルク)

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