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自動車向けスタートアップだけではない「J-Startup CENTRAL」の多様性①名古屋エリア編

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なお2024年秋にオープンした愛知県が運営する超大型スタートアップ支援施設「STATION Ai」に本社を構えているJ-Startup CENTRAL選定企業は、意外にも1社だけだった。ただ、別の場所に本社を構えつつ、STATION Aiに会員登録している選定企業もある。

超大型スタートアップ支援施設「STATION Ai」は、鶴舞公園(名古屋市昭和区)の隣にある (写真:天空のジュピター/PIXTA)

中京エリアには主要な大学として名古屋大学があり、名古屋大学発スタートアップが数多く選定されている。3ページ目の表では属性列に「大」マークを付けている。

名古屋含めた中京エリアは、トヨタ自動車に代表される製造業・輸送用機器の製造開発の会社が多いエリアだ。ただ、選定44社を見ると、自動運転AI開発のティアフォーや、2025年2月の第5期で選定された、自動運転用3次元地図を開発するマップフォーなどが自動車関連に該当するが、それ以外の業種のスタートアップが多い。

名古屋大発スタートアップが多様性生む

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