鉄道旅の達人が伝授、「駅弁7つ道具」を一挙公開 予備のお箸、コンビニ袋、A4クリアファイル…
前著(『食べて飲んで ひとりで楽しむ鉄道旅』)で「駅弁の掛紙をコレクションするのにA4サイズのクリアファイルを2枚持っていく」と書きました。実際、小さいものは2枚で済みますが、たいていの掛け紙は、「A4サイズのクリアファイル4枚」が必要です。
クリアファイル4枚は、まず2枚を使って、さらに残りの角2カ所に合わせて2枚を差し込みます。こうすれば完璧です! ちなみにクリアファイルは、やわらかいタイプの方が使い勝手がよいです。

輪ゴムや「プチプチ」も活用できる
陶器など、壊れ物の駅弁容器を持ち帰りたい時のために「プチプチ」を持っていくこともあります。「プチプチ」は一目惚れしたマグカップを買ったりした場合の強い味方です。冬の時期であれば、プチプチを持って行かずとも、洋服の間に突っ込んでしまえばOKです。
ほか、「輪ゴム」があると便利です。駅弁は持ち運んでいるうちに、中身が崩れてしまったり、掛け紙がよれてしまうことがあります。ですので、買ってすぐに食べない場合は、きれいなうちに写真だけ先に撮るのです。
一度包みを開けて撮影し、それをまた包み直すのですが、駅弁が紐掛けだった場合、同じように紐をかけるのは難しく、フィルムでラップされているものも、元に戻すのが無理なことがほとんど。そういう時に輪ゴムさえあれば、その問題が解決します。駅弁を途中まで食べて、残りをあとで食べようとする際にも有効です。
ちなみに紹介してきたものは、旅に出る時のみならず、日常で出かける時も必ず持ち歩いています。いつどこで、急に駅弁を食べることになるかわかりませんからね。
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