鉄道旅の達人が伝授、「駅弁7つ道具」を一挙公開 予備のお箸、コンビニ袋、A4クリアファイル…

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ゴミが出た時や、箱を持ち帰りたい時などは「コンビニ袋」がいくつかあると安心です。駅弁旅をしていると、食べた後のゴミをしばらく持ち歩くことがままあります。北海道では、ホームにゴミ箱の設置がないところが多く、車内でゴミを捨てるようになっているので、ゴミは列車に乗った際に捨てましょう。

また、そば弁当など汁はねしやすいものを食べる際は、「白っぽい服を着ないように」しています。もし服を汚してしまったら、その後の旅のテンションが下がりまくるので、気をつけましょう。ちなみに私はけっこう汚してしまうタイプです。

北海道の特急列車内のゴミ箱(写真:やすこーん)
奥羽本線内の列車にあったゴミ箱(写真:やすこーん)

飛行機に加熱式駅弁は持ち込めない

先日、飛行機で旅に出発した際に、機内で日焼け止めを塗っておこうとクリームを出したら、ブチャー! と吹き出し服を汚してしまいました。そうです、機内では気圧が変わるので、気をつけないとなのでした。機内で駅弁を食べる際も、付属のしょうゆなどをかける時、封を切ったらブチャー! となりがちなので、お気をつけください。

それから飛行機に加熱式駅弁は持ち込みできません。保安検査場で没収されてしまうので、もし加熱式駅弁を買っていたら、検査場を通る前に食べてしまいましょう。

「んまーい」(イラスト:やすこーん)
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