日経平均株価急騰、3万8000円台を回復した背景 米中両国の合意が後押し
5月13日の東京株式市場で、日経平均株価は一時、前日終値に比べて800円を超える上昇を示すなど急騰している。
前日に米中両国がスイスのジュネーブで行った貿易協議を受けて、追加関税を相互に90日間、115%も引き下げる内容の共同声明を発表。引き下げ幅が大きかったことから、株式市場では懸念されていた貿易摩擦が大きく緩和するとの期待が広がった。ニューヨーク株式市場では主要株価指数がそろって大幅上昇。東京株式市場も、その流れを引き継いで楽観ムードが広がった。
ザラ場で日経平均株価が3万8000円台を回復するのは、3月26日以来約1か月半ぶりのこと。9時39分時点では3万8342.14円を付けている。
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