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テスラ株主とアメリカ消費者からの反感が増大。マスク氏のDOGE就任が業績悪化を招く可能性

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ドイツ・ベルリンのテスラ店舗(写真:Bloomberg)

この動きは #TeslaTakeover というハッシュタグとともに拡がり、抗議デモの一部は過激化してテスラディーラーへの襲撃や、テスラ車を狙った破壊行為にも繋がった。さらにはSNSを通じて世界にも拡散は続き、欧州ではテスラだけでなくマクドナルドやコカ・コーラなど、アメリカ製品全般に対する不買運動が起こるなどしている。

CEO解任騒ぎの裏にマスク氏の計画?

テスラの投資家でガーバー・カワサキ・ウェルス & インベストメント・マネジメントのCEOであるロス・ガーバー氏は、テスラの後継CEO探し報道の裏に、マスク氏本人の関与があった可能性があると述べている。

マスク氏はテスラCEOの座を退くことを検討していると口にしたことはないが、ガーバー氏によれば、マスク氏が後任にCEOの立場を譲ったあとは、自身が取締役会長となり、影響力と統制力を維持する可能性があるという。そうなれば、マスク氏はテスラの舵を手放さずとも、消費者の反発を避けつつ、DOGEやxAIその他に時間を割くことができるというわけだ。

マスク氏は、5月以降はテスラの仕事を増やすと述べたが、DOGEでの活動をやめるわけではなく、完全にそこから身を引くのがいつになるのかは不透明なままだ。

ちなみに、アメリカでは特別政府職員が職務に就けるのは130日間までという規定があり、マスク氏の場合はその期限は5月末にやってくる。トランプ大統領は、マスク氏の続投があり得なくはないとしつつも、「彼には経営すべき会社がいくつもある」と述べており、5月上旬の時点では、大統領がマスク氏の職務期間を延長するという話は出ていない。

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