推し活が捗る!韓国ドラマが“100倍”楽しい学習法 言葉の背景にある感情や思いやり、繊細なニュアンスを捉えることが本当の意味での「理解」に
タメ口に切り替える際は、次のようなフレーズを使うと便利です。
私たち、もう気楽に話しましょうか?
아, 좋아요! 그럼 더 친해질 것 같아요.(ア チョアヨ クロム ト チネジル コッ カタヨ)
あ、いいですね! そしたらもっと仲良くなれそうです。
もうお互いにタメ口にしましょうか?
좋아요. 저도 그게 좋을 것 같아요.(チョアヨ チョド クゲ チョウル コッ カタヨ)
いいですね。私もそのほうがいいと思います。
「말을 놓다(マルル ロタ)」は直訳すると「言葉を置く」という意味ですが、この場合は「敬語をやめてタメ口を使う」という意味になります。このように、直訳では意味が通じない表現もあるので、そういったものも学んでいけるといいですね。
야자타임(ヤジャタイム)で遊ぼう!
最後に、タメ口を使わせるための「야자타임」というユニークなゲームをご紹介します。
韓国では年上にタメ口を使うのは基本NGですが、このゲーム中だけは上下関係が逆転。年下に敬語を使い、年上にタメ口を使うというルールの遊びです。韓国のバラエティー番組などで見たことがある方もいるかもしれませんね。
야자타임の「야자(ヤジャ)」は「야간자율학습(ヤガンチャユラクスプ)」(夜間自律学習)が由来。この時間帯に上下関係を逆転させて自由にタメ口を使うという遊びが始まり、今では人気のゲームになりました。
やり方はとても簡単! 全員で輪になって座り、ゲームスタートと同時に上下関係を逆転。間違えた人は罰ゲームとして歌を歌ったり、一発ギャグを披露したりして盛り上がります。敬語とタメ口を使い分ける練習にもなるので、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
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