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「自民と組んだら終わり」維新・前原氏が語る背景 自民の補完勢力となれば「消滅」が待っている

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  • 青山 和弘 政治ジャーナリスト、青山学院大学客員教授
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――前原さんは長い政治人生の中で大変な紆余曲折を経て、今回維新の共同代表という脚光を浴びるポジションに就かれました。この立場でこれから何をしていきたい、変えていきたいと思っているんですか?

いちばんは、もう一度この国が世界の中で輝き、誇りを持てる国にしていきたいということです。国際競争力が落ちていっている、さまざまな面で課題先進国だと言われているけれど、それを乗り越えていかなければならないし、それは政治の役割です。

その1つが人づくりであり、企業の内部留保を設備投資や人件費へとうまく回していくことであり。先ほどスタートアップの話に触れましたが(前編:「高校無償化で公立淘汰」起きてしかるべき理由)、新たな起業が社会変革と付加価値を生み、新たな雇用を生むダイナミズムも必要です。

これらのために、政治には何ができるのか。つねに考えていきたいというのが、1つの大きな柱です。

もう1つの柱は、私が国会議員になった原点は国際政治学や外交・安全保障を学んだことなので、自分の国を自分で守れるようにすることです。

今はもちろん日米安保が大事。これがなければ日本の主権や国民の命を守れません。戦後80年間でこんなにアメリカにおんぶに抱っこになったので、私が議員をやっている間に変えるのは難しいかもしれない。それでも何十年か先には、日米安保がなくても独立をしっかり守れる国になってもらいたいなと思っています。

そのためにやれることを、これまでもやってきましたし、これからもやっていく。防衛面だけでなく食料自給率を上げたり、エネルギー自給率を上げたり、そういうことも必要でしょう。

撮影・編集:昼間將太、田中険人

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