タブーの正体!マスコミが「あのこと」に触れない理由 川端幹人著

タブーの正体!マスコミが「あのこと」に触れない理由 川端幹人著

「タブーなき反権力ジャーナリズム」をうたい文句に、大手メディアが触れられないスキャンダラスな話題を果敢に報道してきた雑誌『噂の眞相』。著者は、休刊したこの雑誌の副編集長をかつて務め、自ら皇室問題や検察批判、政界スキャンダルを精力的に取材・執筆してきた。

メディアがある特定の報道対象・領域を前にして、途端に沈黙してしまう構造を、闇に葬られた数々の実例を交えながら暴く。ここから見えてくるのは、「報道の自由」を掲げるマスコミが、いかに暴力や権力、おカネに弱いかという姿である。

著者自身、右翼からの襲撃を受け大ケガを負って以降、自分の弱さを知ったと忸怩(じくじ)たる思いで告白している。

ちくま新書 882円

  

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