
5年前にオープンした厚労省の職業情報提供サイト
厚生労働省は職業情報提供サイト「job tag」を、5年前にオープンした。そこには500以上の職業について、それぞれの仕事内容、求められるスキル、就職するためのルート、平均賃金などが詳細に記述されている。従来日本では、職業情報の提供が十分ではないとされており、このサイトの公開は厚労省にとって満を持したものだった。
仕事内容をタスクレベルで明示
信頼できる公的な職業情報が登場したメリットは大きい。このサイトでは職業興味検査、価値観検査、職業適性テストを受けることができ、そこから自分にとっての適職探しが可能だ。求人企業にとっても、このサイトを利用することで、求人要件を整理しつつ求人票を作成することができる。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら