有料会員限定

「職業情報データ」はAI時代にこそ欠かせない 迅速・正確な職業情報の提供に期待したい

✎ 1〜 ✎ 491 ✎ 492 ✎ 493 ✎ 494
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小
「job tag」のサイト画像
5年前にオープンした厚労省の職業情報提供サイト

厚生労働省は職業情報提供サイト「job tag」を、5年前にオープンした。そこには500以上の職業について、それぞれの仕事内容、求められるスキル、就職するためのルート、平均賃金などが詳細に記述されている。従来日本では、職業情報の提供が十分ではないとされており、このサイトの公開は厚労省にとって満を持したものだった。

仕事内容をタスクレベルで明示

信頼できる公的な職業情報が登場したメリットは大きい。このサイトでは職業興味検査、価値観検査、職業適性テストを受けることができ、そこから自分にとっての適職探しが可能だ。求人企業にとっても、このサイトを利用することで、求人要件を整理しつつ求人票を作成することができる。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD