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わずか3年で3割値上げ「大戸屋ランチ」変化の実情 物価高の時代、庶民の味方は今もコスパ最強だ

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  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
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創業時から愛されているという看板メニューで、コロッケと鶏の竜田揚げを相盛りにした定食。大戸屋の中でもひときわ低価格でありながら味も量も満足できる高コスパ商品としてファンも多い。

大戸屋ランチの価格は年々値上がりをしながら現在930円。1000円の壁にタッチするまであと少し。

コロワイドによる買収から数カ月ほど経った2021年3月、それまで税込み790円だった「大戸屋ランチ」は税込み740円に引き下げ。その後、3年足らずで190円値上げとなった。

実に26%、四捨五入すると約3割の値上げだ。ちなみに、筆者がアルバイトしていた当時は598円だったので、ここ数年で一気に値上げしたことがわかる。

ということで、現在の「大戸屋ランチ」の姿を見ていこう。

今の「大戸屋ランチ」はこんな感じ

こちらが2024年12月現在、提供されている「大戸屋ランチ」。

カボチャのコロッケに鶏の竜田揚げが3個に大根おろし、冷凍させたタレ付け卵黄こと「きみだま」、キャベツスライスにトマトが添えられたメインの一皿にごはん、味噌汁、漬物という内容だ。

「大戸屋ランチ」。ごはんの種類は「白米」でなく「五穀ご飯」をチョイスした(筆者撮影)

この「大戸屋ランチ」はメニュー改定のたびに内容がコロコロ変更されている。

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