高齢化団地の管理組合"ポンコツ理事長"奮闘記 個性的な理事会メンバーと挑む戦いの幕開け
私、フリーライターの水野康子と申します。
離婚後、実家のある築40年超の団地に戻って17年。コロナ禍に伴って最大のピンチが訪れました。
それは120世帯の団地の管理組合・理事長の職。
経験なんてないのに、預かったお金は約2億円。理事会メンバーは住民の代表11名と管理会社のフロントマン。
集合住宅で暮らしている人なら誰もがなりうる、この立場。来年はあなたに回ってくるかもしれません。これは、手探りながら個性的すぎる面々とともに1年間の任期を駆け抜けた私、ポンコツ理事長の奮闘記です。
老朽化と高齢化が深刻化した団地
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事