高齢化団地の管理組合"ポンコツ理事長"奮闘記 個性的な理事会メンバーと挑む戦いの幕開け

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「ポンコツ理事長奮闘記」イラスト
120世帯の団地の管理組合・ポンコツ理事長の奮闘記です(イラスト/てぶくろ星人)
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私、フリーライターの水野康子と申します。

離婚後、実家のある築40年超の団地に戻って17年。コロナ禍に伴って最大のピンチが訪れました。

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

それは120世帯の団地の管理組合・理事長の職。

経験なんてないのに、預かったお金は約2億円。理事会メンバーは住民の代表11名と管理会社のフロントマン。

集合住宅で暮らしている人なら誰もがなりうる、この立場。来年はあなたに回ってくるかもしれません。これは、手探りながら個性的すぎる面々とともに1年間の任期を駆け抜けた私、ポンコツ理事長の奮闘記です。

老朽化と高齢化が深刻化した団地

イラスト
4棟の団地。すべて5階建てでエレベーターはない。棟ごとに3本の階段があり、1つの階段をはさむ10戸が管理組合の最小単位。この10戸から毎年1名を理事として出す。持ち回り制で任期は1年(イラスト/てぶくろ星人)
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