プロが伝授!大地震に備える4つの心得

いざという時に慌てないために

猫砂を人間用に改良した防災グッズ『Zioトイレ』
TBSテレビ『ジョブチューン』次回は8月8日(土)よる8時から放送。「★地震・火山・ゲリラ豪雨など最新防災SP★プロが意外(秘)対策を伝授」です。

③トイレ対策をしておこう

火災だけではなく、災害時に困るのが排便の処理。トイレに困るから飲まない、食べないことが被災者の体力低下を引き起こし、ひいては感染症などにかかりやすくなる、という深刻な問題になる。

そこで活躍するのが『Zioトイレ』。これは、猫砂を人間用に改良した防災グッズ。人間の排尿・排便に対しても吸水効果や消臭効果が高く、さらに可燃物で処理ができる。水を流せない環境でも、簡単に排泄物の処理が可能になるという。

使い方を知らない人が多い災害用伝言ダイヤル

④災害用の伝言ダイヤルを覚えておこう

災害時には、携帯電話も繋がらなくなるため家族との連絡手段が途絶えてしまう。家族の安否が取れないことがいちばんの不安要素……。事前に家族で災害時に避難する場所について話し合って「○○小学校の鉄棒の横」など、なるべく具体的に決めておいた方がよいだろう。

渡辺さんが、一般の方の災害に対する危機感の低さを感じたことがあるという。それは、災害用伝言板や伝言ダイヤル「171(いない)」の存在を知っていても、使い方を知らない人が多かったということ。伝言ダイヤル「171」のポイントは安否を知らせたい人の電話番号を入力する必要があるので、家族の携帯の番号を覚えておくかメモを持っておくことが必要となる。

また災害時の安否確認にはインターネットも活躍する。東日本大震災の際には、電話やメールなどが不通でも、Twitterなどでやりとりができたのを覚えている人もいるのではないだろうか?若い人には馴染みのあるサービスでも、高齢者の方は使い方がわからない人も多いはず。普段から使い方を教えてあげることが重要である。

このように災害時のために、日頃から心がけておくことや備えておくべきことは挙げればたくさんある。ここで紹介したものはその一部で最低限知っておきたいことである。地震の多い日本に住んでいる以上、災害に対応する方法はつねに頭に入れて考えておかなければならない。日々の心構えが、あなただけでなく家族や大切な人の命を守る上で大切なことを、今一度認識しなければならないだろう。

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