米ボーイスカウト、同性愛者の指導者容認

組織を二分した論争がひとまず決着

 7月27日、米ボーイスカウト連盟は、同性愛者の成人が指導者や職員に就任するのを禁じた規則を廃止すると正式に決めた。写真は2014年6月、サンフランシスコのゲイプライドフェスティバルで虹色の旗を掲げるボーイスカウトの少年(2015年 ロイター/Noah Berger)

[ダラス 27日 ロイター] - 米ボーイスカウト連盟は27日、同性愛者の成人が指導者や職員に就任するのを禁じた規則を廃止すると正式に決めた。105年の歴史を誇る組織を二分した論争がひとまず決着し、新ルールは即日適用される。

13日の幹部会で全会一致をみた後、全米理事会において79%の支持を得て正式に承認された。ただ、宗教団体が後ろ盾になっている支部については、今後も独自の判断を認めることになる。

同連盟は2013年に、同性愛者の若者の入会を認めることを決定した。今年5月には連盟の総裁であるゲーツ元国防長官が、同性愛者の指導者を一律禁止するのは「持続不能」だとし、方針転換が必要だと語っていた。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • コロナショック、企業の針路
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
スペシャルインタビュー<br>元ラグビー日本代表・畠山健介

今年から米メジャーリーグ・ラグビーのチームに所属、華やかな選手生活とは裏腹に幾多の葛藤を乗り越えてきた畠山選手。「ラグビーファンの拡大には、リーグのプロ化が不可欠だ」。新天地にいる今だから見えてきた日本ラグビー改革論を熱く語ります。