10月4日登場?! 注目の新型iPhone --ウワサ飛び交うシリコンバレーで上がる声


 新型iPhoneを扱うのは、米国では、AT&Tやベライゾン・ワイヤレスなどの従来の電話会社だけでなく、新たにスプリント・ネクステルも扱うといわれる。また、中国でも新たにチャイナ・モバイルが加わるという報道も出ている。

携帯電話ビジネスは、端末に回線契約がついて回るのが宿命。端末販売には電話会社との連携が不可欠で、メーカーが自らの力だけで、大きなシェアを獲得するのは難しい。アップルはiPhoneの販売電話会社を拡大しているだけでなく、ずばぬけたブランド力を武器に、直営小売店を世界中で建設している。
 
 「スマートフォン市場はまだ若い。ソフト、ユーザーインターフェース、ハードでもiPhone、iOSが優れている。利益率も高くスマートフォン市場はアップルの独り勝ちだ」というのは、デジタル関連の人気ブログ「ウッバーギズモ」共同設立者のヒューバート・ヌエン氏。
 
 ヌエン氏と同感なのは老舗ベンチャー・キャピタル、ドレイパー・フィッシャー・ジャビットソンのアンドレアス・スタヴロポロス氏だ。
 
 「次の四半期の出荷ではスマートフォンの出荷量がパソコンを抜く勢いだ。かさばるデスクトップパソコンは各家庭から消えていき、より軽量でスマートなデバイスに移行していく。パソコンは時代遅れ。これからのデバイスのカギを握るスマートフォンOSの覇者は、アップルのiOSだ」

「競争環境は厳しいが、アップルは今、中国を主体に250以上の直営小売店を建設中と聞く。アップルはハイエンドな製品を、世界のどこの街角でも販売できるように動いている」というのは、シリコンバレーのビジネスメディア「オールウェイズオン」の設立者、トニー・パーキンス氏。

  
■左からヌエン氏、スタヴロポロス氏、パーキンス氏

ユーザーたちの声は?

過酷なデッドヒートを続けるスマートフォン市場。業界関係者の期待の声は熱い。では、カリフォルニアの一般のユーザーの声はどうか。

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