400cc以下の手軽な輸入バイクが増えている真相 普通二輪免許で運転できる2024最新モデル紹介
ほかにも、特徴的な13Lのティアドロップ型の燃料タンク、ロイヤルエンフィールド製バイクの伝統ともいえる「タイガーアイ」と呼ばれるパイロットランプを持つヘッドライトなども採用。クラシカルな全体のフォルムを生み出しつつ、このモデルならではの個性も演出する。
加えて、液晶インフォメーションパネルを内蔵するデジタル・アナログ併用式メータークラスターや、ハンドルバー下にはUSB充電ポートも配置。これら最新の装備もマッチングすることで、使い勝手の良さも実現している。
ラインナップには、ブラックかマルーンのボディカラーを選べる「スタンダード仕様」と、ブラックを基調にゴールドのラインなどをあしらった「プレミアム仕様」という2グレードを用意。価格(税込み)は、スタンダード仕様が69万4100円、プレミアム仕様が70万1800円だ。
なお、このモデルも東京モーターサイクルショーの会場で、実際に現車をチェックした。こうしたネオクラシックなモデルは、1970年代や1980年代などの名車をイメージしたモデルも多い。一方、ブリット350の場合は、フォークカバーなどを施すことで、より古い1930年代のバイクを彷彿させる雰囲気を持つ。よりクラシカルなバイクという意味では、かなり個性的なスタイルを持つことが魅力といえるだろう。
マットモーターサイクルズ:DRK-01
最後は、イギリスのマットモーターサイクルズが手がけた、ビンテージカスタム風味満点のDRK-01(ディー・アール・ケイ・ゼロワン)を紹介しよう。
イギリス・バーミンガムを拠点とするマットモーターサイクルズは、もともと高価なハイエンド・ビンテージカスタム・バイクを手がけてきたメーカーだ。15年以上にわたり、ハーレーダビッドソンやインディアン、ホンダなどのビンテージバイクをベースに、オーダーメイドのクラシカルなカスタムバイクを200台以上も手がけてきた実績を誇る。
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