先生の言葉に「すぐ納得する子」成績伸び悩む深刻 疑問持つ子とどちらのほうが合格しやすい?

✎ 1〜 ✎ 124 ✎ 125 ✎ 126 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

人間は悩む生き物であり、どんな選択をしたとしても悩みは尽きません。その悩みと向き合うために「考える」訓練が必要なのです。そのための練習としての「勉強」が必要だと言えるのではないでしょうか。

勉強は悩んだときの練習

そして「悩んだときの練習」としての「勉強」なのですから、勉強法に関しても、「あの先生が言っていることって正しいのかな? 自分に本当に当てはまるのかな?」ということも、悩めばいいのだと思います。

「わかりました!」と受け入れるのではなく、多少聞き分けが悪くても、悩んでいいし、時には先生と議論していいのではないかと思います。そのほうが、成績も伸びやすくなるのではないでしょうか。

受験勉強や、子供への教育など、西岡壱誠さんへの質問を募集しています。こちらの応募フォームからご応募ください。
西岡 壱誠 現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

にしおか いっせい / Issei Nishioka

1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「独学術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。

そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立。全国の高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約1万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。

著書『東大読書』『東大作文』『東大思考』『東大独学』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計40万部のベストセラーになった。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事