食糧危機が日本を襲う! 柴田明夫著

食糧危機が日本を襲う! 柴田明夫著

食糧問題の専門家である著者は、本格的な食糧危機の時代が到来しつつあると見る。相次ぐ異常気象、投機マネーの流入、新興国の需要拡大、水不足、増え続ける人口などの要因によって、世界の食糧需給はますます逼迫していくというのだ。

もともと食料自給率の低い日本はそれだけでも大変なのに、今回の震災と原発事故が、さらなる追い打ちをかける結果となった。国内農業の生産力を見直し、不安定化する穀物市場に備えるべきとして、第1次産業である農業の再生のための課題と、新たなアグリビジネスでの成長戦略を中心に論じている。国家プロジェクトとしての農業の位置づけと、食糧戦略の重要性について併せて提言する。

角川SSC新書 861円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
  • ブックス・レビュー
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
AI店舗の衝撃<br>トライアル、サツドラの挑戦

九州地盤のスーパーと北海道のドラッグストアチェーン。日本の両極で、AI・ハイテクを駆使した近未来店舗が誕生している。デジタルサイネージ広告、AIカメラ、スマートレジ、スマホアプリ……。AI店舗の最前線をルポ。