発表!冬ドラマがっかり&ハマった「ランキング」 『不適切にもほどがある!』『正直不動産』の評判は?

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

6位以下では10位の『離婚しない男ーサレ夫と悪嫁の騙し愛ー』(テレビ朝日系)のやりたい放題ぶりが目に余った。「篠田麻里子さんは起死回生を狙ったのかもしれないけど、こんな下品な新境地でいいのか。小池徹平さんのセリフもひどいし、笑えるというよりも見ていて痛々しくなる。トンデモドラマ好きの私もドン引きでした」(カトリーヌさん)

ハマった冬ドラマ

続いてはハマった!部門。5位は心が読めるヒロインと年下の韓国人留学生との恋を描いた『Eye Love You』(TBS系)がランクイン。

二階堂ふみ(写真:週刊女性PRIME編集部)

「留学生のチェ・ジョンヒョプさん演じるテオが可愛い。片言の日本語にキュンとする」(東京都・40歳)、「心が読めるヒロインの設定をすごくうまく使ってる。ロマンチック・ラブストーリーはこうじゃなきゃ」(神奈川県・37歳)と韓国人男性との恋愛にファンタジックな設定をうまく絡めている点が高く評価されているようだ。

「二階堂ふみさんが好きになるのがチェさん演じる韓国人留学生で、韓国語で考えるから心の声は聞こえるのに意味がわからない。この人とだったら普通の恋愛ができるっていう、この設定は見事。

テオは大好きってしっぽを振る大型犬みたいなんですけど、拙い日本語で懸命に愛情表現するからあざとく感じないんですよ。韓流好きにも刺さる内容で、オリジナルでこういうドラマが作られるのは素晴らしい」(カトリーヌさん)

4位は『正直不動産2』(NHK総合)。山下智久の連ドラ復帰作の続編だ。「不動産業界の裏側を理路整然とぶっちゃける山Pが最高」(千葉県・29歳)などの意見が。

ドラマ『正直不動産』で主演の山下智久(写真:週刊女性PRIME編集部)

「山下さんがウソがつけなくなるという、これもある種のファンタジー設定ですけど、描かれるリアルな不動産問題との兼ね合いがちょうどいい。新キャラの“おディーン”(フジオカ)様もめちゃくちゃ面白かった。勉強にもなるし、安心して見られます」(カトリーヌさん)

3位には朝ドラ『ブギウギ』(NHK総合ほか)が入った。「スズ子役の趣里さんがチャーミングで、昭和のエンタメを楽しめる」(大阪府・53歳)とヒロインを演じた趣里を絶賛する声が多数。

趣里(写真:週刊女性PRIME編集部)

「やっぱり、朝ドラの音楽モノはいいですよね。その時代の空気を最もリアルに感じられる気がします。コメントにもあるように趣里さんのパフォーマンス力も素晴らしかった。ただ、『東京ブギウギ』の近辺のエピソードが意外と駆け足で通り過ぎちゃったのはもったいなかったかな。

羽鳥さん(草なぎ剛)が提示する新しいリズムにスズ子が目覚めていく過程が一番ワクワクしたので、音楽部分をもう少し掘り下げてほしかったです」(カトリーヌさん)

2位にはあの人気作の続編『おっさんずラブ ーリターンズー』(テレビ朝日系)がランクイン。「おじさんたちの恋愛模様に笑って泣いて、見ていて飽きない」(千葉県・51歳)と、あの世界観全体を楽しんでいるファンが多いようだ。

『おっさんずラブ』のメインキャスト、左から林遣都・田中圭・吉田鋼太郎 撮影/吉岡竜紀(写真:週刊女性PRIME編集部)

「BLドラマの草分けみたいに言われますけど、若手俳優のBLモノとは毛色が違う。田中圭さん、林遣都さん、吉田鋼太郎さんといった実力派俳優たちが真剣に王道ラブコメをやる面白さですよね。航空会社に舞台をかえてシーズン2を作りましたけど、今回は1作目の続編にして正解。おなじみの舞台でみなさん、自由気ままに生き生き楽しんでました」(カトリーヌさん)

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事