江戸幕府が唯一公認した「人気の賭け事」その正体 碁や将棋、双六といった勝負事での賭けは厳禁

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江戸時代、賭け事が盛んだったにもかかわらず、幕府が唯一公認したのは寺社主催の「富突」だけでした。将軍吉宗時代の財政難下、寺社助成のために導入されたこの富突は現代の宝くじに似た仕組みですが、一方で庶民の人気を集めた違法な「影富」や「隠富」も蔓延。なぜ幕府は富突のみを許し、どんな影響を及ぼしたのでしょうか。
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