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カワサキ「メグロS1/W230」昭和レトロな姿に歓喜 ネオクラシックブーム本命の軽二輪がお披露目

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ちなみに、女性ライダーに人気が高かったカワサキ製オートバイには、かつて「エストレヤ」というモデルがあった。1992年から2017年まで販売された軽二輪モデルで、エンジンには250cc・単気筒を搭載。スタイルは、やはり昔のメグロを想起させるレトロな感じで、扱いやすいエンジン特性や良好な足着き性などにより、女性はもちろん、幅広い層に根強い人気を誇ったロングセラーモデルだった。

W230のエンジン(筆者撮影)

個人的には、W230は、そうしたエストレヤが持っていた雰囲気を継承している気がする。なお、こちらも、エンジン出力や価格などの詳細は未発表。カワサキでは、これら2機種について、国内導入することは認めているが、そのほかの情報については「準備が整い次第改めて案内する」としている。

注目のネオクラシック軽二輪の行方

メグロS1のリアビュー(筆者撮影)

メグロS1やW230のライバル車は、カワサキの担当者いわく「ホンダのGB350あたり」だという。2021年に発売されたこのモデルも、エンジンに空冷の単気筒を採用。レトロな雰囲気や扱いやすい乗り味などが人気で、発売以来、大きな人気を誇っている。だが、GB350のエンジン排気量は348cc。普通二輪免許で乗ることができるのは、カワサキの新型2機種と同様だが、こちらは車検が必要なのに対し、メグロS1やW230は車検不要だ。

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そう考えると、より維持費を安くできるのは、カワサキの新型2機種のほうだ。おそらく、カワサキでは、近年増加傾向にある普通二輪免許を取得する若いライダーたちも、メインターゲットのひとつにしているのだろう。前述のとおり、価格は未発表だが、GB350の価格(税込み)はスタンダードで56万1000円、上級モデルのGB350Sで60万5000円だから、メグロS1やW230は、これらに近いか、よりリーズナブルな価格設定になるかもしれない。

いずれにしろ、前述のとおり、近年人気が高いネオクラシックモデルだけに、大きな注目度を集めていることはたしか。カワサキの新しい軽二輪モデルが、市場からどのような反応を受けるのかが、今後注目だ。

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