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「先々を見通すことが難しい状況だからこそ人と人とのつながりを生かし、誰かのために何ができるのかを考えて行動し、一丸となり組合活動を前進させていこう」
9月末に開かれたトヨタ自動車労働組合の定期大会で、新たに就任した鬼頭圭介執行委員長はそう強調した。約6万8000人が所属するトヨタ労組にとっては6年ぶりのトップ交代となる。今期は処遇改善や職場課題の解決といった労働条件の維持改善に加えて、組織内コミュニケーションの基盤強化などに取り組む方針を示した。会社に対して敵対的な発言はなく、落ち着いた雰囲気で大会は終了した。
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