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「夏休みに計画を立てるな!」東大生断言する真意 勉強始める前にやるとよい、ノルマの立て方

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いかがでしたか?

・スケジュールではなく、ノルマを立てるべき
・時間で考えるのではなく、「終わらせるべきこと」でノルマを立てる
・マラソンではなく、小さなダッシュを何回にも分けて実践するべき

という話でしたね。

実際、東大生はこのような考えで勉強をしている場合が結構多いです。

細かく「この日は10〜13時に数学をやろう」とするのではなく、「今日は数学を10ページ終わらせよう」とノルマベースで勉強していることが多いです。

さて、ここで注目してもらいたいのは、決して抽象的なノルマを設定してはいけないということです。

「数学を頑張ろう」「英語の宿題を進めよう」というような勉強スタイルではなく、「20ページ」「30問」と数字で明確な目標を持っておくのです。

そして、この目標の立て方にも工夫があります。

それは、ノルマに「最大値」と「最低値」の2つを作っておくのです。

「40ページできたら理想だけど、30ページは最低でも終わらせたいな」と、目標を1つの「点」ではなくバッファーのある「面」で設定するのです。こうすることで、「計画倒れ」になることを防ぐことができます。

最大値と最低値の決め方

最大値と最低値は、こんなふうに決めるといいと思います。

1 まず一度、本気で頑張ってみて、1日でどれくらい終わらせられるのかを確認してみます。それが「1日のノルマの最大値」になります。そして、最大値以上に頑張ると明日に響くので、最大値以上はやらないようにしましょう。

2 毎日「最大値」で行動できたら理想ですが、それはあくまで理想なので、その最大値の70%くらいを「最低値のノルマ」として設定しておきましょう。そして、最低値は絶対に達成しなければならないノルマとして設定して、何があっても守るようにしましょう。

3 毎日やっているうちに慣れてきて、もし最大値を上げられそうであれば、徐々に最大値を大きくしていきましょう。同時に、最低値のほうはあまり変えず、あくまでも継続することを優先しましょう。

こうすることで、毎日短距離走的にノルマの達成を目標にすることができます。日々少しずつできることの幅が広がっていくので、楽しく継続することができるでしょう。

長期的な計画をうまく実践できるように、ぜひ参考にしてみてください。

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