栄養士が解説「太る人」「太らない人」の食事の差 炭水化物抜きダイエットは結局やせるの?
ダイエットにつながる、まずは週1の休肝日
Q.ダイエットはしたいけど、お酒がやめられません
A.お酒の量を減らすより、休肝日を増やすほうがダイエットに効果的
ビールのロング缶(500ml)は200kcalくらい。1日1缶なら、そこまで体重が増加する心配はありません。ただそれで終わらず、お酒も食事も進んでしまうのが問題です。
アルコール自体には、何の栄養もありません。しかし、アルコールが体内に入ると、アルコールの代謝が優先され、炭水化物、脂質、タンパク質などの代謝は後回しになります。結果一緒に摂った食事のカロリーが消費されず、脂肪になってしまうのです。
POINT
■ お酒の量を減らすより休肝日を設ける
■ だらだら飲むな、飲むなら就寝3時間前まで!
■ 醸造酒よりも蒸留酒の水割りやソーダ割りを
■ お酒の量を減らすより休肝日を設ける
■ だらだら飲むな、飲むなら就寝3時間前まで!
■ 醸造酒よりも蒸留酒の水割りやソーダ割りを
アルコールは満腹中枢を麻痺させるので、ついつい食べすぎてしまう傾向に。1日のアルコール量を減らすより、休肝日を設けて飲む頻度を減らすほうが、ダイエットにつながります。理想は週2日ですが、毎日飲んでいる人なら、まずは週1の休肝日を!
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