防衛|世界大手と比べて低採算の三菱

三菱重工業の航空・防衛・宇宙の事業利益はわずか400億円。その大半は航空で、防衛はほとんど利益が出ていないもよう。国内大手ですら雇用維持が精いっぱい、中堅以下では稼働が安定せず撤退が相次ぐ。この状況はコロナ禍前後で変わらず。防衛予算増や設備維持への資金援助・国有化よりも世界大手のような「もうかる仕組み」の構築が急務だ。
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