本家クリスティーナ・リッチも出演
アダムス・ファミリーの世界観とキャラクターが世界最強であることが改めて証明されました。アダムス一家の長女、ウェンズデーを主役にした学園ミステリードラマシリーズ「ウェンズデー」が11月23日から全世界配信され、Netflixの英語のTV番組で初登場1位を獲得。数字を伸ばし続け、歴代人気TOP10の3位に浮上するほど好成績を早くも残しています。なぜアダムス・ファミリーは時代も国境も超えて成功し続けるのでしょうか。
「若者を安っぽい施設に閉じ込め、夢破れた惨めな大人に指導させる。いいサディズムね」。学校を思いっきり皮肉るウェンズデーのこんなせりふから始まります。1990年代の映画「アダムス・ファミリー」でクリスティーナ・リッチが演じたウェンズデーを知らない10代の心もつかんでくるような導入です。
続く血の海に染まる端的な復讐シーンでは、ウェンズデーがいかに冷酷で悲哀に満ちたキャラクターであることを印象づけると同時に、抜擢されたジェナ・オルテガが15歳に成長したウェンズデーを物にしていることを見せつけます。
実は本家本元のクリスティーナ・リッチもこのNetflix版に別の役で出演しています。ウェンズデーの転校先に設定したネヴァーモア学園の寮母マリリン・ソーンヒル役というもの。「後がない、のけ者が集まる場所」を意味するネヴァーモア学園が物語の舞台となり、“学園ドラマ×連続殺人ミステリー×超常現象”を売りにNetflix化した新たな物語が展開されます。
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