ネットに溢れる「SNS動画」目を留めて貰う一工夫 YouTubeやTikTok、各々に合わせた動画づくり

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しっかりとした内容を時間をかけて伝えることで、視聴者の満足度も上がります。そして、信頼貯金が貯まっている相手なら、20分や30分以上の動画も最後まで視聴してもらえるようになります。

これらのことを踏まえ、ショート動画ではザイオンス効果で周知や興味付けを行い、ロング動画でしっかりと視聴者に貢献する内容を届けて信頼を獲得する。この流れを意識しながらショート動画とロング動画を使い分けていきましょう。
 

SNS
本書より引用

では実際に、これらのショート動画は投稿してからどれくらいの期間、視聴されると思いますか?

基本的にショート動画は短命なので、投稿してから2~3日で見られなくなる動画が多いです。例外として、バズった動画は数ヵ月間も視聴されることがありますが、多くのショート動画は短命です。このように、どうせ短命なら短期的なトレンドを取り入れてつくるのもショート動画の戦略の一つです。

また、トレンドの特徴ですが、「今、流行っているもの」は流行りが去って入れ替わるスピードも速いです。トレンドは一般的に流れていくもので、瞬間は何度も見てもらえますが、トレンドが去ると内容が古くなり、誰も見なくなります。

トレンドが過ぎると視聴者は興味を失う

例えば、以前、ハンドスピナーという指で回して遊ぶおもちゃが大流行したのを覚えているでしょうか? このハンドスピナーが流行っていた時期ならハンドスピナーを手に持って回しながら話したり、「ハンドスピナー級に回転が速くなる頭の体操」のように見出しを付けたりして、トレンドを取り入れることができました。

しかし、流行が終わってからハンドスピナーを取り入れた動画を見ても、古く感じてしまいます。トレンドが去ると視聴者は興味を抱かなくなるのです。

そのため、「これがトレンドだな」と感じたら、素早くそのトレンドを取り入れたショート動画を制作し、トレンドに乗る形でアイデアを上手く活用できれば、再生数が伸びる可能性が上がります。このように、トレンドとの付き合い方がショート動画を制作するときの面白さでもあります。

ショート動画ではトレンドを狙って再生数を上げることが可能ですが、ロング動画ではどうでしょうか?

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