有料会員限定

英国債暴落から日本が学ぶべきことは大いにある 金融政策正常化の際には十分な配慮が必要だ

✎ 1〜 ✎ 243 ✎ 244 ✎ 245 ✎ 最新
拡大
縮小
英国連合旗を掲げるイングランド銀行の外観
英国ロンドンのシティにあるイングランド銀行(中央銀行)(写真:Jason Alden/Bloomberg)

英国では9月下旬にトラス新政権の大規模減税案を受けて国債市場が大混乱に陥り、就任したばかりの首相の辞任という事態にまで至った。

日本でも10月末を目指して政府が経済対策の策定中であったが、昨年までのコロナ対策予算策定時に比べれば政治家の財政拡大要望の声が若干抑制的になった印象がある。英国の轍を踏まないというムードも多少は影響しているように思われる。

実際には、英国と日本では国債市場の構造も市場を取り巻く状況もかなり異なる。

次ページ他国で同じような財政政策が実施されたら
関連記事
トピックボードAD
連載一覧
連載一覧はこちら
トレンドライブラリーAD
人気の動画
日本製鉄、あえて「高炉の新設」を選択した事情
日本製鉄、あえて「高炉の新設」を選択した事情
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
半導体需給に変調の兆し、歴史的な逼迫は終焉?
半導体需給に変調の兆し、歴史的な逼迫は終焉?
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT
有料会員登録のご案内