伝説の編集長が指南!「短期と長期」両にらみ投資 四季報は秋号が「お宝銘柄」の発掘に最も有効
賃上げをし、従業員へ投資する企業も長期成長が期待できる。
下の表は四季報最新号で「賃上げ」について触れた主な企業だ。
基幹システム開発が主力のコムチュアは賃上げに加え、新卒を大量に採用。積極的な人材投資をしつつ、今期最高益が見込まれる。
過去の大化け株
表にはないが、過去の大化け株の例を1つ。北の達人コーポレーションは、四季報2018年夏号の記事で「総合職の初任給を大幅引き上げ」とあった。
同社の平均年収は17年春号の394万円から18年夏号の531万円へ35%も増えていた。この間に株価は約8倍へ爆騰した。年収大幅増は従業員のモチベーションを高め、業績を拡大し、株価を上げるといえそうだ。
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら