「儲けた時ほど危険」投資家を悩ます負の5大感情 「自分には才能があるかも」が転落の始まり

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メンタルのコントロールは勝っている時も重要です(漫画:ひえじまゆりこ  出所:上岡正明『株メンタル』)
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初心者でも経験豊富な投資家でも、勝っていると強気になり、すべてがうまくいくと思い込んでしまう傾向がある。一方で、いったん負け始めると、消極的でネガティブな行動に走りがちになる。兼業投資家として総資産5憶円を超える上岡正明氏は、「株式投資は負けている時だけでなく、勝っている時のメンタルコントロールも重要だ」と言う。その上岡氏が、自身の経験とトレード調査をもとに「投資家心理」を重視する投資術をまとめた『株メンタル:トップ3%投資家の最強ソリューション』を上梓し、発売早々重版するなど、話題を呼んでいる。今回は、約20万人のチャンネル登録者を誇る投資系YouTuberでもある上岡氏が「投資家を悩ます負の感情」について解説する。

投資家なら避けられない5つの感情

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投資家心理「重視する人」「しない人」の決定的差』の記事でも書いたように、株式投資における勝者と敗者を分けるのは、あなたの心理状態です。テクニカル分析やファンダメンタルズ分析以上に、心理状態が重要です。

加えて、その重要性に気づいて、常にメンタルの状態をチェックして、正しく運用する必要があります。

日々の投資の中で、私たちの心理状態は5つの感情に占められています。誰もがトレード前に必ず一度は向き合う、投資家を悩ます負の感情です。

●迷い:今この瞬間も間違ったトレードをしているのではないか
●葛藤(持たざるリスク):このままではチャンスを逃してしまうのではないか
●恐怖:このままでは大きく暴落して損するのではないか
●欲望:もっとリスクを増やすことで早く稼げるのではないか
●過信:自分は賢く、これまで勝ってきたように、これからも負けるはずがない
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