再人気「たまごっち」驚きの新機能と意外な使い方 発売から25年以上、Z世代にふたたびのブーム
また最近のたまごっちシリーズでは、いろいろなキャラクターとコラボしています。
例えば、『TinyTAN(タイニータン)』という韓国の人気アイドルグループ、『BTS』のメンバーをモチーフとしたキャラクターとのコラボたまごっちも発売されています。推しをモチーフにしたキャラクターをお世話できるのは、ファンにとってはたまらない機能です。
このほかにも、女性アイドルグループの『NiziU』や、アニメ『鬼滅の刃』『東京リベンジャーズ』『ワンピース』『SPY×FAMILY』、キャラクターの『初音ミク』、映画『ジュラシック・ワールド』など、多くの人気コンテンツともコラボしており、それぞれのファンの心を摑んでいるようです。
また初代たまごっちで遊んでいた世代が、ちょうどZ世代の親世代となり、自身の子どもと一緒に楽しめるのも、歴史の長いたまごっちならではの特徴ではないでしょうか。
最新のたまごっちシリーズでは、ほかのたまごっちと会話ができる「ツーしん」機能もあるので、親子で1台ずつ購入し、それぞれのたまごっち同士の交流を図ることできます。これは、親子同士のコミュニケーションにもつながるかもしれません。
たまごっちをモチーフとしたアレンジ
また、可愛らしいたまごっちのフォルムを生かしたアレンジや遊びも、推し活として流行っています。アレンジの一例をご紹介します。
たまごっちのフォルムの画像と、推しの写真をそれぞれプリントし、たまごっちのフォルムの画面部分に推しの写真を入れて、ステッカーにするというもの。
たまごっちのカラフルでキラキラしたデザインがとても映えるので、パソコンやスマホに貼って、推し活を楽しむ人が多いようです。
たまごっちのフォルムの画像を加工し、画面部分に自分の思い出の写真を入れてスマートフォンのロック画面に設定するというもの。自分好みのたまごっちフレームを使って、可愛くデコることができます。
思い出の写真はもちろん、推しの写真を使うことで、上述のステッカーと同様に、推し活の一環として楽しむことができます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら